子育てが始まると、ふと気づくことがあります。
「私、自分ひとりの時間が持ててない、、、」
「たまにはひとりで気ままに出かけたり、カフェでお茶したい!」
「参加したいワークショップがあるけど、子連れは難しそう、、、」
「俺が子ども見ててあげるから、たまには一人で出かけてきたら? なんて言ってくれないかな~」
残念ですが、パパさんからの優しい声かけを待っていては、いつまでたっても一人で出かけられないでしょう。
男の人は、女の人と違って
【察する】
【相手の気持ちを考えて、先回りして何かをしてあげる】
ということが出来ない生き物なのです、脳の構造的に。
であるならば、相手が優しい言葉をかけてくれるのをいつまでも期待するのではなく、
自分から動きましょう!
【相手を変えるより、自分が変わったほうが早い】
のです。
ということで、子育てママが、パパに子どもを頼んで出かけるポイント 3つ
を以下にまとめてみました。
事前に子どもにちゃんと話す
ママがお出かけすることを子どもが直前に知り、
「ママ行かないで~」
「やっぱオレ無理~」
とならない為に、事前に子どもにはちゃんと話しておきましょう。
その際、「ママひとりでお出かけするね」ではなく、
「パパと2人きりで楽しいことしよっか♪」など、
パパとの楽しいことにフォーカスする伝え方が良いでしょう。
頼んでいる間のことには口を出さない。任せる!
「パパに任せると、ずっと子どもにテレビを見せている、、、」
「スーパーでお菓子を買い与える。いつも我慢させているのに」
私も昔はそう思っていました。
しかし、そこを気にしていては、いつまでたってもママが一人で出かけることはできません。
いつも我慢させているのであれば、たまにはいいのではないでしょうか。
ママに息抜きが必要なように、子どもにも息抜きが必要です。
そう考えるようになってからは、私も気にならなくなりました。
帰ってきたら「ありがとう」を伝える
子どもの面倒を見るのは、父親として当たり前。
なんでありがとうを言わなくちゃならないの?
そう思うかもしれません。
私も昔は思っていました。
なぜ、私が下手にでなければならないのかと。
しかし、ありがとうを言われると、人間嬉しいものです。
役に立ったんだ!と自己肯定感があがります。
ママが楽しそうであれば、家族の雰囲気もよくなります。
また、行かせてあげようかな、という気にもなります。
ありがとうは、無料で使える魔法の言葉。
使わない手はありません。
またママが一人ででかけるためにも、惜しまずじゃんじゃん使っていきましょう!
まとめ
いかがでしたでしょうか。
簡単なことですが、すぐには全部できないかもしれません。
千里の道も一歩から。
できることからでいいので、始めてみましょう。
この記事が、子どもをパパに頼んで出かけたいけどどうしよう、、、
という方の後押しになれば、嬉しいです!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました♪
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