今日はガラスの金継ぎをやっていきます。
ワレの接着はすでに済ませているので、
欠けた所を埋めていきます。

これが断面です。
ギザギザしているように見えますが、
陶磁器と違ってガラスは断面がスパッとなっているのが特徴。
断面がスパッとなっている = 凹凸が少ない =接着剤がくっつきにくい
そこで登場するのがコレ!

金属でできた 「クラフトやすり」 です。
これで断面をめちゃめちゃに傷つけ
表面積を広げて接着をよくします。



欠けを接着剤で埋めました。
接着剤が流れていってしまいそうだったので、
テープで支えを作りました。
これで後の成形がだいぶ楽になります。


ここでガラス金継ぎのポイント!
陶磁器の場合は
10分待ってから紙やすりで削り始めるのですが、
ガラスの場合は
3時間程度待ってから削りはじめます。
ガラスは接着剤がつきにくいので
接着剤をより硬化させてからのほうがいいのです。
気が早まって削ったら、何度接着剤がはがれたことか、、、
もし3時間でも接着剤が取れてしまったら
半日、1日、、、と硬化時間を伸ばしてみてください。
ただし、あまり放置しすぎると
今度は硬くなりすぎて
紙やすりで削るのが大変になってしまいます。
様子を見ながらでお願いします。


どのくらい削るかは1ミリ以下の調整になってくるのですが
元通りに成形できるととても嬉しいです。
理想は、目をつぶってなでても継ぎ目がわからないくらい。
完全な自己満足です(笑)

