先日、自分の不注意が原因でタイヤをパンクさせてしまいました。
その時の体験をシェアしたいと思います。
原因
買い物へ行くのに車で出かけていました。
同乗者は私の他に、後部座席に子どもが2人。
信号待ちの間にふと、隣の店舗駐車場をショートカットすれば近道できる!と思い立ち、
ショートカットすることに。
車道と歩道の間の縁石に気づかず乗り上げてしまい、左前タイヤをパンクさせてしまいました。
その後どうした?
ショートカットした駐車場を出る頃にパンクに気づきました。
後ろに車が続いていたので、とりあえず車道へ出ることに。
このまま進めばガソリンスタンドがあるはず、と思い200m程進みましたが、、、、
ない。
車体もガタガタしてくるし、目的地もわからず。
交通量の多い道路で、速度を落として走ることに不安を感じてきました。
とりあえず停車したかったのですが、道沿いには停められそうな駐車場も見当たらず。
交通量のすくない横道に入って、ひとまず停車。
停まった安心感とこれからのことで、ここで思考停止に。
とりあえず夫に指示を仰ぎたく、夫に電話。
出ない。
次に保険会社さんへ電話をし、近くのガソリンスタンドへレッカーしてもらえることとなりました。
あれ?
保険会社さんとの電話のやり取り中、通りかかりの方が話しかけてくださいました。
(その時電話は、保険会社さんが確認したいことがあるとのことで、たまたま保留中でした。)
『パンクしたの?すぐ近くにガソリンスタンドあるよ~。ゆっくり走っていけば?』
(え!そうなの?)
いつも通らない横道に入ったので、周辺の地理がわからず。
私『この状態で走るのが不安なんです』
『ガソリンスタンドの人、呼んでこようか?』
(呼んで来れるほど近くにあるのか、、、知らなかった)
その時点でレッカーの手配が進んでいたのもあり、今から断るのも、、、
私『保険会社さんと連絡ついたので大丈夫そうです。ありがとうございます。』
その後、親切な通りかかりの方は、暑いだろうからと冷たいお水をくれました。
優しさが心に沁みました。
レッカーを待つ間
レッカー車が到着するまで、60分ほどかかるとのこと。
暇になったので、近くのガソリンスタンドまで行ってみることにしました。
近い!
走行中に見えていなかっただけで、角を曲がればすぐでした。
この距離だったら、交通量も少ないからゆっくり走って行けたと思う。
もし最後まで行けなくても、停まったところでガソリンスタンドの人を呼んでパンク修理してもらうことはできるはず。
100m弱を移動させるために、わざわざレッカー車を呼んでしまいました。
学んだこと
人は慣れないことや知識が少ない分野で事件・事故が起こった際にパニックになりがちで、焦って解決策を求めがちです。
私も車にはうといので、すぐに保険会社さんへ連絡しました。
後から振り返ってみれば、保険会社さんへ電話する前に近くにガソリンスタンドがないか、
調べれば良かったと思いました。
また、ガソリンスタンドまで自力で行けなくても、近ければスタンドの方は来てくれるということも学びました。(多少の出張費はかかるかもしれません)
今回はケガ人がでなくて幸いでしたが、慣れないこと(いつもしない場所でのショートカット)はするものではありませんね。
これから気を引き締めて運転をしなければ、と肝に銘じました。
コメント