
パートで事務をしています れらです。
「運動しなきゃ」と思いながらも、子育てと仕事に追われて気づけば一日が終わっている。
そんな日々を過ごす事務職パートの私たちにとって、“まとまった時間”は、まるで幻のよう。
だけどほんの数分でも体を動かすことで気持ちがほぐれたり、午後の集中力が戻ったりすることがあります。
このブログでは、デスクワークの合間にできるささやかな運動習慣をご紹介します。
特別な道具も広いスペースもいりません。
「今の私にできること」から始めてみませんか。
座りっぱなしがつらい…事務職が仕事中にできる運動の工夫
①印刷用紙を出したら、こまめに取りに行く
少し離れた所にあるプリンター。
作業効率を考えたら、何枚かをまとめて取りに行ったほうがいいのだろうけど。
私はあえて1回ずつ取りに行っています。
それが立って歩く理由になるからです。
作業効率が落ちるのは、他の部分でカバー。
印刷用紙を出したら、『やった!動ける!』 と心の中でガッツポーズをしています。
②銀行や買い物へ毎日行く
銀行や買い物へ毎日行く必要はないので、以前は1週間に1~2回にしていました。
そのほうが効率がいいから。
しかしこれも 運動の口実になる! と気づいてからは、毎日行くように。
(流石に、何の用事もない時は行きませんが、、、)
時間がとられた分は、あとでカバーです。
③時間を決めて軽く体を動かす
朝に出勤してお昼休憩までの3~4時間、ずっと同じ姿勢でデスクにはりついているのは大変ですよね。
せめてデスク周りで軽く体を動かしましょう。
ポモドーロテクニックを使って、5分の休憩時間にできる範囲でストレッチをしてみたり、遠くをボーっと眺めてみたり。
毎時00分には、立ち上がって軽く体を動かす、とか決めてみたり。
タイマーも音が出ない設定にしておけば、周りには迷惑をかけません。
④通勤で歩く
とはいえ周りの目が気になる、、、。
そんな方もいらっしゃると思います。
それなら、勤務時間外の運動習慣はいかがでしょうか。
海外では、通勤時はスニーカーでウオーキングを兼ねて出勤。オフィスに着いたら置いてあるヒールの靴に履き替える、なんて女性もいるそうです。
私は職場が近いので、15分ほど徒歩で通勤しています。
その間に思考が整理され、エンジンがかかり、オフィスに着く頃には心身ともにスッキリした気持ちで仕事に取りかかれています。
まとめ
忙しさの中でも自分の体に少しだけ意識を向ける時間は、思っている以上に心を整えてくれます。
仕事中の小さな動きが疲れをやわらげたり、気持ちを前向きにしてくれたり。
完璧じゃなくていい、続けられることがいちばんの力になります。
今日紹介した運動習慣の中から、ひとつでも「やってみようかな」と思えるものがあれば嬉しいです。