そろそろ本漆を使った本格的な金継ぎを、
自分一人でやってみたい！
と思っているキンツギストです。
本漆の金継ぎをWSで完成させた時の話はこちら↓
材料は買っていましたが、
やるタイミングを伺っていました。
（慣れないことには、時間と集中力が必要ですよね。。。。）
先日、本漆の金継ぎをされている方と
ひょんなことからお会いしたのがきっかけで、
私の中でスイッチが入り、
始めることができました。
（人間、何がやる気スイッチになるかわかりません笑）
買っていた材料はこちら↓
リンク
この価格で材料と道具を全部そろえることができるので、
初心者にはおススメです！
漆と小麦粉を混ぜて接着剤を作り
(この白いプレートは、100均で買いました）
接着し
漆風呂（段ボールの中に濡れ雑巾を敷く）に入れました。
本漆の金継ぎは初心者ながら、
初回からパーツの多いものをやってしまいましたが、
特に問題なくすることができました。
それには、今までのかんたんな金継ぎ（接着剤・新うるし）を
やって得た 勘と経験 が非常に大きいと思います。
パーツが多い時は、
どうゆう順番で組み合わせていくのか
シュミレーションをしっかりしてから
接着剤を塗る
今まで本漆の金継ぎをやりたくても出来なくて、
仕方なくかんたん金継ぎをやっていたけれど、、、
かんたんな金継ぎをやっていて良かった～
と思いました。
本漆の金継ぎは、安心安全という利点がありますが
とにかく工程が多いので、
まずはかんたんな金継ぎで経験を積んでおくと、
本漆金継ぎの理解の助けになると思います。
