先日、子どもの学校のPTAで、【ペップトーク】というコミュニケーション法の話を聞く機会があったので、その一部をシェアしたいと思います。
ペップトークとは、「自分や相手のモチベーションを高めるポジティブな言葉がけ」のことを意味します。 起源はアメリカのスポーツ界で、試合前に監督やコーチが選手を激励する短いスピーチにあります。日本では2023年、WBC決勝前に大谷翔平選手がチームメイトへ行ったことで有名になりました。 現在はここから波及して仕事や子育てなど、他の様々なシーンにおいても、相手の集中力やモチベーションを高めるコミュニケーション手法として活用されています。
ポジティブ言い換え
話の中で、 「これは使える!」 と私が思ったのが、ポジティブ言い換えです。
ケチ →倹約家
心配性 →リスク管理ができる
ネガティブ →よく考えている
最近 「仕事の自給」 を目指してこのブログを始めたこともあり、毎日が忙しいと感じることが多くなっていましたが、
忙しい →充実している
と言い換えることで、なんだか心が晴れやかに。
やることがあることは、ありがたい
とまで思えてきました。
その翌日のできごと
子どもの料理教室に申し込んでいたので、会場まで子どもを送っていきました。
行ってみると、どうやら参加者はうちの子一人だけの様子、、、
教室中、親は付き添わなくて大丈夫ということだったので、先生に預けて一旦私は帰ることに。
帰りの道中、
「参加者一人だけなんて、人気のない教室だったのかな、、、」
「一人だとわかっていれば、申し込まなかったのに、、、」
「子どもは何て思っているんだろう、、、」
しかしここで昨日聞いた、ペップトークのポジティブ言い換えをしてみることに。
参加者が一人だけ、、、 →マンツーマンで教えてもらえてラッキー♪
そう思うと、ちょっと安心することができました。
帰りに子どもを迎えに行くと、どうやら楽しかった様子。
気にしていたのは、私だけだったようです(笑)
ネガティブに考えてしまいがちな私ですが、これから少しでもポジティブ言い換えを意識していきたいと思いました。
ポジティブ言い換えは、ペップトークのほんの一部。
もし興味のある方は、【ペップトーク】を調べてみてください。
仕事や子育てに役立てる方法が、たくさん見つかると思いますよ♪
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